Sewing Book

手芸の記録です。

作業の時間帯、制作時間について

まず、作業の時間帯について。

わたしの一番好きな作業の時間帯は、晴れた日の早朝(5時〜9時)です。

この時間帯の太陽光だと作品がかなり見やすいので、制作期間は早寝早起きをすることがあります。

どんなに良いライトで照らしても、太陽光の強さと色味が一番綺麗に見えます。

 

また、早朝の作業には集中力にも関わってきます。

深夜に眠気を我慢して作業するよりも、眠い時には早く寝て、5時くらいに起きて作業する方が心に余裕が出て集中しやすいです。

作業中は珈琲があると心が安定し、集中することができるので、作業の際は必ず珈琲を飲みます。

とはいえ、夜にだらだらお酒を飲みながら作業するのも好きです。

朝の1/10のスピードしか進まないし、よく針で指を刺しますが。。

できれば毎朝早起きして制作したいです。

 

次に、制作時間について。

私の制作物の中で最も時間がかかるのは刺繍です。

一番時間がかかったものは100時間以上かかりました。

 

昔、アクセサリー作りが好きでよく作っていました。

アクセサリー作りは短時間で作り上げることができ、出来上がると自信がつきました。

アクセサリー作りを続けていくと、短時間で作れるものよりも、長時間かかるビーズ刺繍が好きなことがわかり、ビーズ刺繍が中心になりました。

パーツを繋げると作れるピアスは大体が30分以内で作れましたが、物足りなさを感じ、ひとつひとつに時間かけて作る作業が自分には合っていました。

制作時間に限らず、刺繍の方が針を刺す時の力加減などの縫い方で自分らしさを表現することができるので、好きかもしれません。

 

制作が落ち着いた今、文章にしてみると、音楽も、制作も、自分が選ぶものには理由があることがわかりました。